初心者の仮想通貨ブログ

投資経験のない学生が少しづつ学んでいく様子をまとめています。

国外の取引所を開設しよう!

今回は国外の取引所を開設するメリットやデメリットを考えていきたいと思います。

 メリット

そもそも国内にも取引所はあるのにどうしてわざわざ国外の取引所を解説するの?と思うかもしれません。その答えは購入するコインの選択肢が増えるというのが最大の要因だと思います。

 

国内で購入できるコインは以前紹介したcoincheckが最多です。取引所という意味ではzaifやbitbankが取り扱いが多いです。こうした国内の販売所、取引所で扱っているコインの種類は全体でも十数種類の取り扱いです。しかし仮想通貨全体で数千種類のコインがあるといわれており、国内で触れることのできる機会があるのはごく少数のコインであるということがわかります。

では選択肢を増やすメリットは何でしょう?それは投機的な面から見たとき、今後価値が上昇する通貨に触れる機会が増える事ではないでしょうか。つまり、利益を上げるチャンスを増やすことができると考えられます。もちろん国内で取引できる通貨のみでも利益を上げることはできると思いますが、それらのコインはすでにある程度の需要があるものです。一方、今後に期待されるような通貨であれば、すでにある程度の需要があるものよりも、価値の上昇率が高くなる可能性が考えられ、結果的により多くの利益を上げることができると考えられるからです。

 つまりより利益を上げるために、国外の取引所を開設しようということです。

デメリット

ここまでは、国外取引所を開設するメリットを考えてきました。ここからはデメリットを考えていきたいと思います。

 

個人的に最もデメリットであるなと感じることは、日本円での入金ができないことだと思います。基本的に国外の取引所に日本円を入金することができません。そのため入金方法としては概ね、国内取引所でビットコインイーサリアムビットコインキャッシュといった、多くの取引所が扱っているコインを購入し、国外取引所の自分のアドレスに送る必要があります。同様の理由で、日本円に戻す場合は国内に送り返す必要があります。また、国内であれば、1コインが100円といったような円基準(円建て)で取引を行えますが、海外ではドル建てやBTC建てが一般的です。

次いでデメリットに感じることは、言語の問題です。当然言語はその取引所のある国の言語または英語になります。そのためサポートなどが必要な場合もそうした言語でやり取りをすることになります。しかし最近では日本語に対応した国外の取引所も出てきているため、取引に関しては日本語で行えることもあります(サポートは英語)。そうした意味ではあまり大きな問題ではないかなと私は感じています。

 

いかがでしたでしょうか?国内のみならず国外の取引所に目を向けるだけで可能性が大きく広がると考えているので、興味があればチャレンジして見るといいかもしれませんね。ただデメリットにも書いた通りいくつかのハードルがあるので、今後の記事でそうしたことをまとめたいと思っています。

 

最後になりましたが、Binanceという日本語対応の国外取引所や今後オープン予定で日本語対応をすでに発表しているBIT PLUSという取引所を名前だけ紹介して終わりたいと思います。使い方などは近日中にまとめます。

 

 

ばいばいっ