あれってどういう意味?
こんにちは、ねるです。
さっそく更新するわかりやすい三日坊主です。
短い内容だったら続けられるかな?という試験的な取り組みでもあります。
今回は仮想通貨をやっている人たちが使っている言葉について説明しようかと思います。普段twitterで情報を集めているのですが、始めた当初は何を言っているのかわからないということがよくあったのでその時に気になった単語などについて備忘録的にまとめています。辞書程度に思ってください。
索引
- ICO(Initial-Coin-Offering)
- アドレス
- アルトコイン
- ウォレット
- ATH
- GOX(ごっくす)
- 指値・逆指値
- 損切
- トランザクション
- 成行
- フィアット
- ボラ
- マイニング
- 狼狽売り
- ロング・ショート
ICO(Initial-Coin-Offering)
新規のコインを発行する際に既存のコイン、通貨で購入者を募り開発を行うための資金を集めること。コインに限らずプロダクトのこともある。
アドレス
口座番号に相当するもの、入金先。
アルトコイン
ビットコイン以外の仮想通貨のことを指します。「二者択一の」という意味のaltanativeから来ています。発音の問題だと思いますがオルトコインという人もいますね。
ウォレット
日本語的には財布ですがあえて表現するのであれば仮想通貨の口座です。ペーパーウォレットやデスクトップウォレットなど様々なものがありますが、共通して言えることは銀行口座で言うところの暗証番号に相当する秘密鍵をなくすと開けることができなくなります。気を付けましょう。
ATH
史上最高値のこと。all-time-high
GOX(ごっくす)
送金などの失敗によって通貨を失うこと。まだ仮想通貨が世間にほとんど知られていなかった頃にニュースにもなったMt.Goxの経営破綻が語源。
指値・逆指値
指定の値段で売買すること、指定の値段を迎えたときに別途指定した値段で注文をいれること。
損切
損失が拡大しないように早い段階で決済を行うこと。
トランザクション
送金取引を行った際にブロックチェーン上にそれを記録する作業です。これにより資産の移動をすることができます。
成行
板取引において現在の先頭の注文(売り手から見たときは買値、買い手から見たときは売値)で取引を行うこと。
フィアット
円やドルなどの法定通貨(Fiat carrancy)のことです。
ボラ
ボラリティのこと。価格に対する変動率を指します。これが大きいほど短期的にもうけを出すことができますね。
マイニング
仮想通貨の発掘作業です。これにより仮想通貨取引の正当性(不正がないか)を担保します。この作業を行う人をマイナーと呼び、報酬として新規のコインが発行されます。
狼狽売り
購入価格より下がってしまったときに焦って、損切を行い必要以上の損失を出すこと。
ロング・ショート
FXでの買い注文・売り注文のこと。