そもそも仮想通貨って？
こんばんは。実質初回のブログになるので、仮想通貨に関してと国内のいくつかの取引所の紹介をしたいと思います。
そもそも仮想通貨って円とかドルなどの法定通貨と何が違うのだろう？と聞かれるとなんとなくのイメージとして紙幣や硬貨のような実物のない貨幣だと思われるのではないでしょうか？
イメージとしては大体あっていると思います。もう少し細かく言うと、特定の国家が発行しているわけではないため価値の保証がされていない事や給料のように労働対価として受け取ることができない（法律の問題で）と言った問題があります。
こう聞くといささか問題があるように思えるかもしれません。特に価値が保証されないとなると、買っても大丈夫なのかと心配になると思います。結論から言えばこの記事を書いている時点ではほとんど問題ないのではないかと思います。といっても、代表的な仮想通貨に限った話ですが...
代表的な仮想通貨と書きましたが、仮想通貨にはそのシステムの特性など発行理念が異なる様々な種類が存在しており、1000以上の種類があるとされています。その中で最も有名なのがビットコイン（Bitcoin）です。ビットコイン以外の仮想通貨はアルトコイン（Altcoin）と総称されています。
話は戻りますが、買っても大丈夫だと考える根拠として、ビットコインの現在の総額はおよそ10.8兆円で、身近な企業と比較するとソフトバンク（国内3位：11.3兆円）、NTTドコモ（国内5位：10.7兆円）、KDDI（国内6位：7.8兆円）に匹敵する価値を有しており、突如それが無価値になるとは考えにくいです。もちろん9月にあった中国の取引所規制といったことが各国から出られれば話が出るのであれば別ですが、世界的に見てもその反応は好意的であるように感じます。また日本は世界的にも有数の取引量を誇るとともに取引所を認可制にするなど仮想通貨に対して前向きであるように感じます。また仮想通貨に付随する技術（ブロックチェーン）は様々な分野で利用が期待されておりIBMや国内のメガバンクをはじめとして多くの企業がその技術利用に力を注いでおり、今後ますます発展していくと考えられます。
ではそんな仮想通貨を入手するにはどうすればよいのでしょうか？
最も一般的な方法は（1）web上の取引所や販売所で購入することです。他にも（2）マイニングと呼ばれる方法や（3）町中の販売所で買う（4）すでに持っている人から買うなどが考えられます。今回は（1）の取引所をいくつか紹介し、次回それらについてまとめたいと思います。
まず国内最大級の取引所であるbitflyer
取り扱い仮想通貨の種類が多く使いやすいと言われているcoincheck
アプリ上で取引ができるzaif
これらの取引所は比較的ユーザーも多いので始めて登録するのであればお勧めしたいと思います。実際に取引するには本人確認などのプロセスが必要なので少し時間を要します。次回これらの取引所について使用感や特徴などを書きたいと思います。
ばいばいっ！
